農業体験を通して学べる大切な教訓

そろそろ田植えの時期が来ましたね。早いとこではもう終わってるところもあるのかな?農家の方の忙しい季節ですね。

自分の食べる物で、恐らく一番口にする機会が多いものはお米でしょう。私は小さいころから都会で暮らしていたため、「食べ物とはお金を支払い手に入れるものである」と幼いころは考えていました。

もちろん、誰かが育て供給してくれていることくらいは分かっていましたが、自分の周りでは食べ物が育っている環境は見たことが無く、言わば食糧生産の場は「異世界」のようなものだったのです。

ある日、そのような考えを持っていた事を両親に何気なく話すと、目の色を変えて両親は私にある提案をしました。

それは「隣県に住む親戚の家へ通い稲作を体験する」というものでした。はじめは当然困惑しましたが、好奇心からその提案を承諾しました。

親戚の家には行ったことが無かったですが、春先にわくわくしながら向かいました。着くやいなや、まず驚いたのは周りに食べ物があふれていることでした。

苺やトマト、玉ねぎやキャベツなど、自分が口にしたことのある野菜があちらこちらに育てられており、都会の陳列された野菜たちとは違い、その生き生きとした姿に感銘を受けました。

いよいよ稲作の体験が始まると、まずは代掻きをして苗を植え付けられる田んぼの環境を作りました。すぐに稲を植えられるなどと思っていた中で、植える前の準備から重労働が待ち受けているとは思わず、いきなり面喰らってしまいました。

それから田植えをし、草取りなど稲が元気に育つ様に毎週つらい作業に通いましたが、すくすくと育つ稲の力強い姿に頑張れる心をもらいついに稲刈りを迎えました。

刈るときは手塩に育てた稲に感情移入してしまい一番辛い作業でした。そして、初めて自分の力で作った食べ物であるお米を口にしたとき、生まれて初めて「食に対する感謝の気持ち」と「心からおいしいと思える食べ物」に出会えた気がしました。

やっぱりこういう農業体験をすると、食べ物の大切さや、食べることへの感謝の気持ちを持つことができていいですね。人にとって大切なことですね。

都会に住んでいる方も、機会があるなら子供さんに農業体験させてあげると、きっと子供さんにとってよい経験になると思いますよ。

私がしたみたいな農業体験はなかなか機会が無いと思いますが、芋ほりとかいちご狩りなど、簡単にできる農業体験もあるので、そちらもおすすめです。

お野菜や果物がどの様にできているかを知るだけでも、良いと思います。

昨年、いちご狩りに行きました。姉と姪っ子、甥っ子が実家に帰ってきていたので、姪っ子甥っ子を喜ばせてたくて急遽行くことになりました。

早速インターネットで検索をしてみたら、なんと隣町にいちご狩り施設を発見しました。わくわくしながら向かい、車で10分程度で到着。

駐車場から少し歩いて行くと、大きなビニールハウスが見えてきました。受付をして、優しそうなお兄さんがビニールハウスの前でルール説明をしてくれました。

中に入ると5列くらいの道があり、その間にいちごがなっていました。甘い匂いがしてとってもおいしそうでした。

子供たちに大きくて真っ赤ないちごを選んでこうやって採るんだよ。これがおいしいよ、などと説明し知ったかぶりな私でした。

もう、子供たちは大喜び。私も子供たちと一緒にいちごをパクリ。おいしい。んー、たまりません。

それからはもうたらふく食べました。採っては食べ、採っては食べ、外にあるごみ箱にヘタを何回捨てに行ったか分からないくらいでした。

子供たちも満足したのか遊び始めていましたが、大人たちは元をとろうと必死に食べていました。(笑)

時間はあっという間に過ぎ、とうとう帰る時間になりました。みんなで手を洗って、最初に受付をしたところにお土産コーナーのスペースがあったので、みんなで見て回りました。

もちろんお土産にもいちごがありましたが、もういちごはいらないねと笑いながら帰りました。帰りの車では子供たちみんな爆睡していましたが、よっぽど楽しかったのか、今でも姪っ子甥っ子はそのときのいちご狩りについて話します。

こういう思い出は、子供達の心に残って良いですね。



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