遠州まほろばの会

「自衛隊の犯罪」雫石事故について

昨日は7月30日、航空自衛隊、中でも操縦士にとっては忘れられない日です。岩手県雫石上空で、学生訓練中のF-86Fに全日空のB-727が追突した事故が発生した日です。

当時の自衛隊バッシングは、昨年の3.11大震災以降の自衛隊では考えられないほどすさまじく、事実を確認しない出鱈目な報道が先行し、その後の裁判でも訳の分からない理屈で自衛隊操縦士を罪人に仕立てることに汲々としていました。

今般、軍事評論家佐藤守氏(元南西航空混成団司令、空将)が、多くの方々の解析・解説をプロの目で評価し、自身の体験も含めて実相に迫る書籍を刊行されました。是非ご一読をお薦めします。

自衛隊「犯罪」雫石事件の真相! 佐藤守 著 青林堂

素人が真実を理解しようともしないで、マスコミの捏造報道による世論に引きずられ、国家が表に立って対応しなければならない状況にも関わらずパイロットをスケープゴートに差し出して保身を図るという、酷い構図が実際に描かれ、実践されました。

私自身、書籍に登場する方の一部とは面識もあり、更には記者会見(何故か立ち会わさせられた)内容を改竄して報道される現場にもいた事等から、本件には強い関心を持っており、筆者の分析が最も当を得たものと感じています。

無知を盾に、論点を捻じ曲げてごり押しすると言う事象は、オスプレイ配備など今でも随所に見ることができます。もちろん関係者の正確かつ丁寧な説明も重要ですが、国民一人一人が冷静に耳を傾けて的確に判断することがまず求められるのではないでしょうか。




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